労働協約の改正について協議書を提出しました
2021-08-23
2021.8.23 本日、機構本部理事長室(県庁内)で「労働協約の改正について協議書」を提出しました。この改正の協議書は組合員の皆さんに組織討議をしていただいた上で、第13回定期大会で決定したものです。主にはユニオン・ショップについて条項を盛り込んでいます。
比田井委員長から田中課長(人事課)に手交されました。これにより労働協約の改正について正式に協議が開始されることになります。
第2回四役会議・中央執行委員会
2021-08-20
2021.8.20 本日、第2回四役会議と中央執行委員会を開きました。県内の感染レベルが全圏域5となったため、急遽リモートでの会議となりました。これまでも打合せ会議はリモート開催したことがありましたが、中執会議をリモートで行うのは初のことでした。何とか会議を終えることが出来ましたが、1日間のリモート会議は結構疲労するものだと感じました。
感染レベルにより延期していた新規組合員講座も中止となり、他の会議も当面の間はリモートでの会議となります。関係者の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解をお願いいたします。
第9回共済単組代表者会議及び第4回県本部単組代表者会議・組織集会
2021-08-19
2021.8.19 本日は午前に第9回自治労共済単組代表者会議を、午後に第4回県本部単組代表者会議と組織集会をハイブリット方式で開催され、当労組からは比田井委員長は終日、山浦書記は午前中の会議にリモートで参加しました。
午前中は自治労共済推進本部長野県支部が主催し、2020年度事業報告、決算報告がされました。また、2021年度事業計画や事業目標などじちろう共済の加入促進に向けた方針等が提起されました。
午後は自治労長野県本部が主催で、人勧期の取り組み方針や定年延長に関する課題について共有化を図りました。また、報告では、比田井委員長の自治労本部への選出について確認がされ、比田井委員長より所信表明を行いました。
組織集会では県本部の組織的な課題について確認されました。
臨時県本部代表者会議
2021-08-16
2021.8.16 本日、自治労本部主催の臨時県本部代表者会議がWEBで開催されました。来週25~26日に広島県で開催される予定であった自治労本部大会が感染拡大の影響からWEB開催に変更となったことに伴い、執行部からの提案等を代議員に事前に行うために開催されました。当労組から代議員である比田井が参加しました。
一般経過報告や各種会計決算報告などの報告と2022年度~2023年度の2か年の運動方針(案)、当面の闘争方針(案)などが提起されました。今回は報告と提起のみであり採決は来週の大会で行われます。
by比田井
被爆76周年原水爆禁止長野県大会
2021-08-06
2021.8.6 本日、被爆76周年原水爆禁止長野県大会が長野県労働会館(長野市)で開催されました。昨年と同様にインターネット配信により広島市平和記念式典の中継を視聴しました。原爆が投下された午前8時15分、全員で黙祷を捧げました。
その後、広島で被爆された今井和子さんから被爆体験を語っていただきました。5歳で被ばくした今井さんは、「被爆者の苦悩は2つある。一つは生涯続く健康不安。自分だけでなく子供や孫、ひ孫にも影響が出るのではないかという不安。もう一つは生きていることの罪悪感。周りに助けを求めている人がたくさんいたにもかかわらず、助けてあげられなかったこと。」と語りました。
今年はオリンピックによって、この平和への特番が組まれませんでした。これは戦争の悲惨さや平和への思いを風化させてしまうことにつながります。記念式典で平和への誓いの中でこども代表団は、「本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは犠牲になれらた方々を決して忘れてはいけないのです。私たちは、悲惨な過去を繰り返してはいけないのです。 」と述べました。被爆国である日本がその経験を忘れてしまうことがあってはなりません。私たちが戦争や原爆の悲惨さを継承し伝えていくことが世界平和につながるのではないでしょうか。この8月6日、広島の日を決して忘れることなく伝え続けていきましょう。