2025年度の機構決算がプレスリリースされました
2025-07-01
6月30日に2025年度の機構決算がプレスリリースされました。
赤字は15億7千7百万円でした。
7月1日の信濃毎日新聞でも大きな記事として掲載されました。
機構は、赤字を0にする方針です。
収入については、上げるのは非常に厳しい状況です。
国の診療報酬改定や緊急支援がないと劇的な改善はできないと思っています。
引き続き自治労組織内国会議員の「岸 まきこ」議員を応援して、改善に向けて国会で発言してもらうことが重要です。
支出については、機構は現在、職員一人一人の賃金をカットしない代わりに、人員を削減する方針としています。
人員を削減するならば、仕事量を減らさないとなりません。仕事量が減らず人員を減らされるとパンクするためです。
そのため、現在の取り組みとして「仕事を減らす」ことが必要です。
組合員の様々な声を分析して、協議交渉していきたいと思います。
ともに頑張りましょう。

長野県職員労働組合 第88回定期大会に来賓参加しました
2025-06-27
長野市 ホテル国際21にて長野県職員労働組合 第88回定期大会に
阿部書記長が来賓参加し挨拶をしました。
県職員も人員不足が顕著になっています。
また、カスタマーハラスメントの問題も大きくなっています。
寒冷地手当では理不尽な人勧により、非常に大切な交渉をしています。
県病院労組は県準拠であり、県職労とは連携しなければなりません。
自治労の旗のもと、ともに頑張りましょう。

第17回定期大会を開催しました
2025-06-26
安曇野市 明科公民館 講義室1・2にて
第17回定期大会を開催しました。
荻野中央執行委員長代行の後
本田理事長の挨拶動画、自治労組織内国会議員「岸 まきこ」参議院議員の挨拶動画
対面にて自治労長野県本部 伊藤中央執行委員長代行、長野県職員労働組合 湯本中央執行委員長の挨拶がありました。
理事長の挨拶では、経営の厳しさや組合員へは痛みを伴う改革への理解など、不安が募る内容でした。
岸議員からは、比田井特執と厚労省との意見交換の報告など、我々県病院労組のために国会や各省庁へ
発言していただいています。
総務省からは改善にむけた回答も引き出しています。
引き続き「岸 まきこ」議員や上部団体所属になる比田井特執を応援していきたいと思います。
経過報告では、この間の取り組みや2024年度の総括を阿部書記長が行いました。
この難局を打開するためにも組織強化が重要です。
役員の負担を軽減する取り組みを、2025年度はこれまで以上に強化していきます。
議案では1号議案から7号議案まで満場一致で可決されました。運動方針に沿って取り組んで行きます。
ともにがんばりましょう。

駒ケ根支部 独自要求交渉学習会(WEB)で開催しました
2025-06-25
駒ケ根支部 独自要求交渉学習会(WEB)を開催しました。
本部書記長より支部独自要求交渉についての講義を行いました。
組合員の生の声を当局に届け交渉することは労働組合の一番の存在意義になります。
必ずしも1回の要求で解決できるとは限りませんが、粘り強く要求し続けることが大事です。
現場の声を分析し、数字や画像等の客観的データに基づいて要求することが大切です。
また、交渉することで当局の意見も聞くことができます。
本部では全力でバックアップしますので組合員の声を要求書にまとめていきましょう。

静岡県労組第17回定期大会に来賓参加し、意見交換を実施しました
2025-06-20
静岡県立病院労組第17回定期大会に来賓参加しました。
本部から滝澤副中央執行委員長と阿部書記長が参加しました。
静岡県は長野県より1年早く独立行政法人となり3病院を運営しています。
同じ独法化病院労組同士、綿密に連携し意見交換していくこととなり
2024年度は県病院労組の定期大会にお招きし、意見交換を実施しました。
2025年度は静岡県での実施となりました。
6月21日は、二つの単組役員による情勢報告や取り組み報告を行いました。
阿部書記長からは長野県立病院機構の経営状況や、県病院労組の取り組みについて説明をしました。
大変参考になることが多かったです。
お互い、ユニオン・ショップ協定締結に向けて前進させましょう!
そして、機構の経営危機を乗り越え、私達の賃金・労働条件・労働環境を守っていきましょう。
