福澤克憲 飯田市議 後援会活動を実施しました
2025-03-22
2025年4月27日の任期満了に伴う飯田市会議委員選挙
4月13日告示 20日に投開票になります。
現職の福澤克憲市議は飯田市職労出身の県本部組織内予定候補者です。
3期目の必勝に向けて組織の総力をあげ全力で取り組んでいいます。
福澤市議とは、県病院労組とも近くいつも励ましのお言葉や意見交換をさせてもらっています。
阿南病院支部で飯田市等、選挙区にお住いの方は応援をよろしくお願いします。
3月22日は飯田市で後援会活動に協力しました。
ともに頑張りましょう。

地方職員共済組合長野県支部運営審議会に参加しました
2025-03-19
長野県庁西庁舎会議室にて地方職員共済組合長野県支部運営審議会が開催されました。
阿部書記長が委員として参加しました。
令和7年度事業計画(案)及び予算(案)について審議を行いました。
地共済は私たちの生活を守るためにも大事な福利厚生です。
今後も組合員の声を基に意見していきたいと思います。

令和6年度 第3回長野県地域医療対策協議会に参加しました
2025-03-18
長野県庁111号会議室(WEB併用)にて第3回長野県地域医療対策協議会に
阿部書記長が委員として参加しました。
長野県の医師確保について協議しました。
長野県の地域医療を守るため、医師や看護師はじめ人員確保が重要な課題になっています。
また同時に地域医療のあり方そのものも考えていかなければならない状況にあります。
今後も、現場目線で意見を伝えていきたいと思います。

第9回中央執行委員会(引継ぎ会)を開催しました
2025-03-14
松本市 みやま荘にて第9回中央執行委員会(引継ぎ会)を開催しました。
引継ぎも兼ねて新中執も参加しました。
午前中は阿部書記長より組合の取り組みの概要を説明しました。
午後は
■春闘要求交渉について
■新規採用職員組合加入について
■ウェルカムセミナーについて
その他多くの事項について話し合いました。
2025年度も厳しい年になるかもしれないですが、団結して取り組んで行きます。
ともに頑張りましょう。

衛生医療評議会 第3回レベルアップ講座に参加しました
2025-03-13
WEBライブ配信にて、本部衛生医療評議会
第3回レベルアップ講座に本部役員、支部役員が参加しました。
■基調提起および若干の情勢報告 衛生医療評議会事務局長 平山春樹さん
■講演「現在の若者の考え方と人材育成」 法政大学キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科教授 上西 充子さん
<概要>
自治労・衛生医療評議会「医療従事者の意識・影響調査結果」によると、医療従事者の79%が離職を検討しているという結果が出ている。
若手職員の離職が多いと思われているが、その理由としては、若者の職業意識だけでなく労働市場の変化等様々な要因が影響している。過去のデータを遡って比較すると、近年特・に・離職率が高まっているというわけではない。
就業継続と離職を分ける要因としては、「職場適応のためのクッション期間の重要性」、「職場の上司・先輩による育成の姿勢の重要性」、「上司・先輩の働き方を具体的に見る機会の重要性」が挙げられる。
職場に問題や課題があっても、声をあげたり相談したりするといったことをできなくしてしまうような「呪いの言葉」があふれている。これは、相手の思考の枠組みを縛り、相手を心理的な葛藤の中に押し込め、問題のある状況を閉じ込めるために、(悪意を持って)発せられる言葉である。まずは心理的な呪縛から抜け出し、一人で抱え込まずに問題を共有することが重要である。
労働組合は、指揮命令系統とは違う縦・横・ナナメの人間的なつながりを作り、疑問や意見、要望を上げやすくすることなどによって、人材育成につなげることができる。
<所感>
講演後のパネルディスカッションも含めて、若手職員や後輩・部下との関わり方について話を聞くことができた。疑問や意見を押し込めてしまうような「呪いの言葉」の呪縛の外に意識的に出るようにして、誰でも意見が言えるような風通しのよい職場となるよう努めることが重要で、それが離職者を減らすことにもつながると学んだ。
医療従事者として患者さんと関わる際、多くの人が相手に寄り添い、話に耳を傾けることができているはずなので、それを後輩や部下に対しても応用していけると良いという話が印象に残った。
組合が、指揮命令系統とは違う縦・横・ナナメの人間的なつながりを作る場としての役割も担えるということを、今後活動する上でも覚えておきたいと思った。
