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活動報告

2025年度 自治労全国介護・地域福祉集会に参加しました

2024-10-26
10月26日、27日
東京都 連合会館2階大会議室にて2025年度 自治労全国介護・地域福祉集会が開催されました。
支部より老健や福祉関係の組合員2名が参加しました。

1日目
基調提起
・天本敬久氏 自治労社会福祉評議会介護部会長
・寺林信仁氏 自治労社会福祉事業団労組協議会議長
・鹿嶋俊彦氏 自治労社会福祉協議会労働組合ネットワーク代表
講演1
・「高齢者保健福祉施策の現状と課題~介護保険制度を中心に~」
江口満氏 厚生労働省老健総務課長
質疑応答
講演2
・「認知症ケアの現状と課題」 和田行男氏 株式会社大起エンゼルヘルプ取締役
質疑応答

2日目
第1分科会「介護政策、労働環境の改善」
・講演「持続可能で魅力ある介護職場づくりに向けて」 小林司氏 連合本部生活福祉局長
会場とのセッション
・「労働組合としてできること」

 これからの日本は人口は減りますが、高齢化率は増えていき、労働人口も20年ごとに約1400万人経ていく中で、
介護現場での介護士不足は深刻化しています。
 介護補助者や定年退職後の高齢者などALLJAPANで取り組まないと現状の状態は解決できないと思いました。
また、ICTや介護ロボット、医療DXは年配の職員には敬遠されがちですが、
早期より導入していかないと外傷や障害など自身を守るためにも必要であると思いました。

 老健としてはとれる加算はとる努力をするべきであり、
監査への不安より取得への意気込みが低いと厚生労働省老健局総務課長も言っていました。
個人の努力だけでは解決は難しいですが、組合の組織力などを利用し現場がより良い職場環境で
経営も安定している環境を作る必要ああると考えます。

今後の取り組みに活かしていきます。
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