第3回事前協議交渉・第1回独自要求回答交渉を実施しました
2024-11-20
長野市 合同庁舎別館大会議室で第3回事前協議交渉・第1回独自要求回答交渉を実施しました。
また、本田理事長との意見交換会も行いました。
12時半からの事前会議から21時まで長時間の交渉となりました。
事前協議について
■所定労働時間の変更については、組合側から再度詳細な要求を行い当局と確認し継続協議としました。
■昇格時の号俸決定基準については、内容確認を行い継続協議としました。
■初任給の年齢別最低保証基準についても内容確認を行い継続協議としました。
独自要求交渉
■月例給(基本給)についてはベースアップ評価料で補う。看護職員、医療技術職員、福祉職員のみ
■一時金0.1UPはできない。
という人勧準拠できない回答があり納得できない状況にあります。
機構独立時の県と機構では賃金に差をつけない。人事委員会勧告を準拠するという約束が守られていない。
これについては到底妥結できないため、継続協議にしています。
その他、様々な回答に対し現場の状況など説明し押し込みました。
しかし、機構の経営が厳しいこともあり交渉は難航しています。
詳しい内容については、11月29日に第2回交渉経過報告会を実施しますのでご参加をよろしくお願いします。
私たちの賃金・労働条件は個人で改善することはできません。組合が団結して交渉するからこそ改善できるのです。
ご協力をよろしくお願いいたします。