昭和伊南病院でカスタマーハラスメント予防の講師をしました
2024-11-28
駒ケ根市 昭和伊南病院で阿部書記長が
カスタマーハラスメント予防の講師をしました。
ここ数年、様々な企業で問題になっており、公務職場でも問題になっています。
労働条件改善アンケートでも、患者・家族からのハラスメントの訴えが増えています。
また、お問い合わせでも深刻なカスタマーハラスメントの報告がきています。
病院職場は女性職員が多く、体を触られるなどの犯罪行為の報告もあります。
普段の生活では、110番のような事案も院内だと躊躇してしまったり
医療従事者という使命感が優先され躊躇する職員も多くいます。
また、当局に報告しても適切な対応をとってもらえず、被害者がつらい思いをしている事案もあります。
県病院労組では、カスタマーハラスメントを防止するためのルール作りを要求し
この病院は厳しく対応しているということを広報する必要があると思います。
県本部衛生医療評議会を通じて、今後も情報交換しながら改善に向けて取り組んで行きます。