活動報告

第1回事前協議交渉を実施しました

2025-07-18
長野県庁4階 機構理事長室にて第1回事前協議交渉を実施しました。
交渉団は本部役員7名で臨みました。
今回の事前協議は5月に改正させた育児介護休業法について、
10月1日より事業主に義務付けられる「育児期の柔軟な働き方を実現するための措置」についての交渉です。

結果「養育両立支援休暇」を新設することになりました。 

【仕事を減らす意見交換】
事前協議交渉後に実施しました。
意見集約は合計77件でした。執行委員会で内容を細かく振り分け分析しました。
機構は、2年間で27億円の赤字状況であり、県病院労組は『経済的大災害状態』としています。
この未曽有の危機を乗り越えるまで

1.医療を最適化する
2.時差勤務や応援業務を徹底させる
3.会議は必要最低限にする
4.教育は必要最低限にする。
5.チーム医療は必要最低限にする 

ことを当局に伝えました。当局も必要性について理解しました。
具体的な内容については各施設で異なるため、今後は支部交渉により協議・交渉します。
※事前協議交渉・意見交換ともに詳しい内容は今後配布する「びょういん労組ニュースNo270」でお伝えします。

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