自治労長野県本部 第119回中央委員会に参加しました
2025-03-05
松本市 浅間温泉文化センターにて 県本部第119回中央委員会が開催されました。
県病院労組から7名が中央委員として参加しました。対面WEB併用開催でした。
西澤中央執行委員長の後、経過報告がありました。
県病院労組から阿部書記長が県への要請行動、回答交渉結果について発言しました。
また、作成した動画を視聴していただき回答交渉時の檄布のお礼をしました。
議案では春闘方針、当面の闘争方針、役員選挙等の案が出され
全ての議案が承認されました。
県本部方針に従い、取り組んで行きます。
ともにがんばりましょう。

第8回中央執行委員会を開催しました
2025-02-14
安曇野市 堀金公民館にて第8回中央執行委員会を開催しました。
今回の会議では、経過報告後
・新春県病院労組クイズの抽選
全問正解者が規程より少ないため、2問間違いまで可としました。
次年度はもう少し簡単にしたいと思います。
・第29回支部代表者会議について
・ウェルカムセミナーについて
・引継ぎ会について
・広報、組合活動の見える化について
・岸真紀子議員の選挙活動について
・支部活動助成金について
その他、各支部での取り組みや問題について協議しています。
ともにがんばりましょう。

2024交渉結果報告会を開催しました(確定期学習会)
2025-01-31
2024独自要求交渉、事前協議交渉の確定結果について学習会を開催しました。
信州医療センター(研修センターラボ室)から各支部サテライト会場へZOOMでライブ配信しました。
荻野副中央執行委員長の挨拶のあと、阿部書記長より交渉結果の主な内容を説明しました。
その後、意見交換を実施しました。
2024年度も多くの交渉があり、様々な点について当局と協議しました。
組合員にも様々な職種や立場から意見があり、全員が納得のいく結果とはならないかもしれないですが
できる限り組合員の賃金・労働条件・労働環境が改善されるように交渉しました。
全国の病院が窮地に立たされており、日本の医療が厳しい状況に追い込まれています。
これは、政治の責任が一番大きいと思っています。
機構の赤字も大きく、2024年度も赤字が19億円にのぼる予想もあります。
その中で、組合員の生活を守るためにはどうしたらよいか交渉団は様々なセミナーや全国の公立病院労組の仲間と
意見交換しながら活路を見出しています。
2025年度も厳しい年になるかもしれないですが、団結してがんばっていきましょう。

36協定・春闘要求交渉学習会を各支部で開催
2025-01-28
例年、2月~3月に各病院・施設にて36協定を締結しています。
同時に春闘要求交渉を実施しています。
支部の役員は1年交代のため、本部役員が学習会を実施しています。
また、前年度支部四役や退任中執がアドバイザーとしてサポートしています。
支部役員の任期を長くする案もありますが、そうすると役員の負担も増す意見もありますので
現状のまま経過をみています。
学習会は、ZOOMを利用して、仕事終わりに役員にあつまってもらい開催しています。
36協定は所定労働時間を延長して仕事ができる等の協定になります。
できるだけ長時間労働や超過勤務を是正するため、交渉して上限時間を縮小し締結するようにしています。
また、不必要な特別条項の締結はしないように取り組んでいます。
締結した協定内容等は、各部署に掲示するように要求していきます。
春闘要求交渉は、2024年度から各支部課題になっている項目について
当局にどのようになっているか、進捗状況なとを確認し
2025年度は改善するように要求し1年の交渉のスタートとして位置付けています。
本部・支部役員が連携して取り組んで行きます。
1月28日こども病院支部 1月29日阿南病院支部 2月19日駒ケ根支部、木曽病院支部 で開催します。
ともにがんばりましょう。

県本部第2回単組代表者会議(春闘討論集会)に参加しました
2025-01-16
千曲市 ホテル圓山荘にて県本部第2回単組代表者会議(春闘討論集会)が開催され参加しました。
西澤中央執行委員長、羽田次郎参議院議員の後
岸まきこ 自治労組織内参議院議員のビデオメッセージ挨拶がありました。
2025年は参議院選挙があります。
私達県病院労組の声を国会に届けるためにも
岸まきこ議員を再選させるため、全力で取り組まなければなりません。
経過報告、協議のあと質疑討論では、阿部書記長から
県病院労組の取り組みとして、県へ運営費負担金増額の取り組み、2024第2回独自要求交渉回答交渉の結果
檄布のお礼を発言しました。また、診療報酬改定のため、厚労省への取り組み強化をお願いしました。
午後の講演では「2025春闘情勢と公務員の賃金について」と題して
独立行政法人 労働政策研究・研修機構 松上 隆明 氏 の講義を受けました。
日本の公務員は職員団体を結成するこはできますが、労働組合を結成することはできません。
そういった点では、独法化し労働組合を結成できている県病院労組は強いと感じました。
大手企業は積極的に賃上げして人材確保に動いている中、中小企業の賃上げが中々進まない
価格転嫁できていない部分があるということ
公務員の平均年収も下がっている。
給与制度のアップデートと称して初任級~30歳の賃金を上げて、給与カーブを65歳、70歳に向けてなだらかにすること
など、問題も多いと感じました。
分科会では、グループワークが実施されました。
第4分科会では、「誰もが参加しやすい組合活動」といテーマで
自治労ジェンダー平等推進計画について説明があり、思い込み(バイアス)についてグループワークしました。
組合役員に女性が少ないことは客観的にその通りだと思います。
ただ、女性を増やすことを強制的にすることはあまり意味が無いと考えています。
例として、役員に何名か女性を入れるとか、代議員に何人か女性をだしてくれなど
このようなことは、形式的なことでただ単に数値化したいだけに見えます。
そうではなく、何故に女性が参画できないのか根本的な部分を考えることがとても大事であり
今回のワークはそうしたところに焦点があてられており、大変有意義だったと感じました。
このような議論を積極的に展開し、自治労組織自体を根本からアップデートする必要があると思います。
ともにがんばりましょう。
