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活動報告(~2022年)

県本部衛生医療評議会・第3回病院部会に参加しました。

2022-06-17
県本部衛生医療評議会・第3回病院部会に参加しました。
 
自治労衛生医療評議会は、政府や関係団体に対して医療、福祉・介護に関して、私たちの要求や政策提言をおこなっています。
今回は、中央本部 衛生医療評議会の平山事務局長から、最近の情勢についてお話を聞くことができました。
 
その中で気になったポイントですが
新型コロナの病床確保料が令和4年9月末まで継続。その後は感染状況により検討
とのことで、当機構は病床確保料を除けば大きな赤字経営のため、今後の経営状況には非常に注意が必要だと考えます。
元々経営が安定している病院は大きな黒字になっており、全職員に手当で12万円も支給されている病院があることに驚きました。
 
看護等処遇改善加算については、救急受け入れ200件以上の制限が無くなる可能性もあるお話があり、当労組でも対象職種や施設の拡大、加算額の増額を目指しているため今後も情報に注視し交渉していきたいと思います。
 
定年引上げについて現場の課題を明らかにし、要求書の提出をすることが大切だと考えます。組合員へのアンケート調査などを行い現場の意見を反映させ要求書を作成することが大事だと思いました。
 
中央本部総合組織局の比田井強化拡大局長からは、「鬼木 まこと」候補者の選挙についてのお話がありました。
当労組でも、20日ビラ配布行動を予定しており、多くの組合員に名前が浸透するように行動しているところです。比例での記名が重要なため、その点についても周知したいと思います。
選挙活動では、多くの組合員が期日前投票や、投票所に足を運んでもらえるように広報できればと考えています。
 
衛生医療評議会での学習を今後の活動に活かしていきたいと思っています。
長野県立病院機構労働組合
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