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活動報告(~2022年)

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第4回四役会議・第4回中央執行委員会・部局会議

2019-10-15
会議の様子
2019.10.15 ビレッジ安曇野(安曇野市)で第4回四役会議・中央執行委員会・部局会議を開きました。台風19号の対応でDMAT隊員の荻原中執を除きすべての役員が出席しました。
会議では、台風被害の対応について、第18回支部代表者会議について、独自要求交渉について、人事委員会勧告についてなど多くの議題について議論しました。
独自要求交渉では、宿日直や自宅待機について、人員確保について、ハラスメント対策について、時間外労働についての問題解決に向けて取り組むことを確認しました。また、この日に人事委員会勧告が出され、その内容について確認しました。内容についてはビラを作成し16日~18日までを統一行動ゾーンとしてビラ配布行動を各支部に要請することを決定しました。
部局会議では、未加入者対策、ホームページの活用方法、機関紙の記事内容等について議論しました。

2019年度各種会計中間監査

2019-10-11
監査の様子
2019.10.11 県病院労組では半年に一度、各種会計の監査を実施することが規約で決められています。2019年度中間監査を10月11日、長野県労働会館(長野市)で開催し、大倉監事、関監事により各会計の執行状況や手続きが適正に行われているのか、支出に不透明な点がないかなど通帳や各証拠書類等を確認していただきました。すべての会計が適正に処理されているとの監査結果をいただきました。
組合員の皆さんの大切な組合費です。適正かつ効率的、効果的な予算執行に努めてまいります。

共済継続募集事務担当者会議

2019-10-10
会議の様子
2019.10.10 当労組は毎年10~11月に全労済自治労共済の継続事務が行われることから、共済担当者を対象に共済継続募集事務担当者会議を開きました。各支部より8名の共済担当者が参加しました。
はじめにこくみん共済COOP伊東大地さんより、住まいる共済の制度、手続き方法について説明があり、その後全労済自治労共済長野県支部小林純子事務局長より、セット共済(団体生命共済・長期共済・じちろうこども保障満期金付タイプ)、じちろうマイカー共済についての説明と、各種申し込み、共済金請求必要書類等についての説明がありました。最後に山浦書記よりじちろう共済(基本型・団体生命共済)の継続申し込みの方法、日程等について説明し、参加者でそのスケジュールについて確認しました。
団体生命は1年契約です。結婚や出産、こどもが独り立ちしたなどその時の家族構成により必要な補償を検討し見直すことが必要です。
新規加入もできますので、じちろう共済未加入の方は是非ご検討下さい。
ご不明な点があれば各支部共済担当、もしくは県病院労組本部までご連絡下さい。

2020年度県本部第1回衛生医療評議会

2019-10-10
会議の様子
2019.10.10 県本部第1回衛生医療評議会が塩尻総合文化センター(塩尻市)で開催され、県内の公立病院労組から23名(うち当労組6名)が参加しました。
初めに2020年度の役員選出を行い、議長には市立大町総合病院労組の奥原喜義さんが信任されました。
議事では9月26日に厚生労働省が発表した公立・公的医療機関の再編統合に関して、情報の共有と取り組みについて議論しました。県内では15施設が指定され、うち県本部加盟は4病院。指定された単組からは、「就職希望者や地域住民から『病院がなくなるのか』と問い合わせがきた」「職員からも不安の声が聞かれる」との報告がありました。基礎自治体単組と連携し自治体に申し入れすることや、労働組合として様々な状況を想定し準備することなどが話し合われました。
このほか、始業前労働について、各単組の状況や取り組みが報告されました。長時間労働の是正に向けて時間外労働の縮減は当然ですが、その裏に隠されているサービス残業を洗い出し撲滅することが最も重要です。その一環として始業前労働の実態を把握し、対策を講じていくことが議論されました。また、これに伴い人員不足について報告がなされ、特に看護師については募集しても応募がないといった状況が明らかとなりました。各単組とも人員確保が最大の課題であることを共有しました。
引き続き衛生医療評議会に参加し、情報共有を行うとともに各病院単組とも連携しながら諸課題の解決に向け取り組みを進めていきます。

2019組合員学習交流会

2019-10-08
講演の様子
2019.10.8 10月8日から9日、RACO華乃井ホテル(諏訪市)で組合員学習交流会を開催しました。全支部から16名の参加がありました。
初日のスケジュールは、
①講演「労働基準法と病院」講師:白井佳子群馬県本部副中央執行委員長
②グループワーク「自分たちの働きやすい職場環境を目指して」担当講師:荻野副中央執行委員長
③交流会
2日目
①「賃金と労働条件」担当講師:塚田書記長
②「ライフプラン」担当講師:安土功一全労済自治労共済本部長野県支部
 
講演では、労働基準法を分かりやすく説明していただきながら、病院職場の現状と照らし合わせ、今の働き方が違法となっていないかを教えていただきました。
その講演を基にグループワークを設定し、各職場で起こっている問題を抽出し、改善に向け何ができるのか、その方法について討議しアイディアを出し合いました。
交流会では、グループ対抗「県病院労組クイズ」を実施し、大いに盛り上がりました。その様子はブログをご覧ください。
「賃金と労働条件」では、給料明細の見方を中心に、実際の超過勤務手当額や夜勤をした際の手当額を知りました。
「ライフプラン」では、生涯でかかるお金を算出し、現役世代と退職後の双方でどれだけの金額が必要なのか、その貯蓄方法や万が一に備える賢い補償の掛け方などを具体的に計算しながら教わりました。
参加者からは、「普段聞くことがない労基法や給料明細の見方が分かり良かった」などの感想が聞かれました。
引き続き、労働条件等に関する学習会や支部を超えて交流できる場の設定に取り組みを進めてまいります。
白井佳子さん 群馬県本部副中央執行委員長
グループワークの様子
安土さん ファイナンシャルプランナー
白井さんを囲んで全参加者
長野県立病院機構労働組合
〒380-8570
長野県長野市大字南長野字幅下692-2 長野県庁8階
TEL.026-217-0811
FAX.026-217-0812
mail.nagano-hosp-u@space.ocn.ne.jp
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