長野県立病院機構労働組合のホームページ

2019.12.23　本日、「消防防災航空隊殉職者慰霊碑の建立を進める会」に対し、長野県職員労働組合、自治労長野県本部、長野県消防職員協議会、そして県病院労組が合同で寄付金の贈呈式を県庁内で行いました。

自己紹介の後、湯本憲正県職労中央執行委員長（兼：県本部副委員長）が代表してあいさつしました。その後、それぞれの代表から寄付金を岩倉宏明会長（進める会）に手渡しました。岩倉会長は「事故はあってはならないこと。事故を起こさないという願いを込めて慰霊碑を建立したい」と述べました。

この慰霊碑を建立する目的は、2017年3月5日に長野県消防防災ヘリ「アルプス」が訓練中に墜落し、9名が殉職しました。殉職された隊員のご冥福を祈り、末永く功績を後世に伝えるとともに、二度と痛ましい事故が起きないことを願うものです。

2020年3月5日に松本空港付近に建立予定です。