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2020.8.31　8月25日に松本市役所をスタートした第33回反核平和の火リレーが長野県庁に到着しました。今年は新型コロナウイルスの影響でランナーによる実際のリレーは行われていませんが、県内全自治体への要請行動を実施しています。

本日は阿部知事あてに要請文を届けるため、当該単組である県職労の青年女性部実行委員の皆さんが駆け付けました。池田悠記部長(県職労長野支部青年女性部)と折井貴臣部長(県職労本庁支部青年女性部)が要請文を読み上げ、県知事代理の根橋幸夫課長(国際交流課)に手交しました。

また、湯本憲正中央執行委員長(県職労)、中川博司県議(自治労組織内議員・社会民主党長野県連合代表)から激励の挨拶がありました。

戦後75年、福島原発事故から10年が経過しました。地道な活動により3年前に核兵器禁止条約が制定され、これまでに世界で44か国が批准しています。私たちは、「no　more　ヒロシマ、no　more　ナガサキ、no　more　フクシマ」を心に、引き続き反核平和の火を灯し続け、運動の継承と拡大をしていかなければなりません。

この平和の火リレーは9月中旬まで行われ、県内77市町村で要請行動が行われる予定です。