中執ブログ（～2023）
中執の日常ブログです。
松本市立病院労組の学習会の参加しました
2020-11-12
学習会の様子
2020.11.12 本日は、松本市立病院労組の学習会に参加しました。これは松本市立病院について、現在松本市の専門家会議の中で地方独立行政法人化の検討がされていることから、その地方独立行政法人がどのようなものなのかを学ぶための学習会でした。小池徳博氏（自治労中央本部組織拡大オルグ）を講師に地方独立行政法人について、法律や労働組合としての対応などを学びました。この学習会には組合員だけでなく病院事業管理者や院長、この他、自治労組織内議員の中川県議、横内市議会議員（松本市）、松本市職労、県本部中執等にも出席していただき、全体で約35名が参加しました。また、コロナ禍ということもあり小池氏や県本部担当者、市議等はリモートでの参加でした。
講演ののち、私から県立病院の独法化の経験をお話しするなど、執行部の皆さんと意見交換を行いました。
公立病院については首長が、その病院をどのような病院とするのかという明確なビジョンを示し、それを住民や職員と共有することが一番大切なことと思います。単に経済効率を理由に運営形態を変更することは、地域医療の崩壊につながると思います。
by 比田井