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2019年8月5日、本日も35℃を越える猛暑日の広島。子ども団とは別行動。大人は各分科会へ。私は「平和と核軍縮」（日米韓軍事同盟の行方）に出席しました。そこでは日本は沖縄をはじめとする南西諸島に自衛隊の基地を次々と設置し、北朝鮮や中国などの警戒を強めていることなどが報告されました。また、韓国から出席された方からは、今日の経済報復措置は認められず、経済戦争であるとの見解を述べていました。

どの報告も日本を取り巻く安全保障は緊張が高まっているとの内容であり、平和活動に逆行するものでした。私たちは正確な情報をとらえ適切な行動を取らなければならないと感じました。

午後からは子ども団の活動を見学しました。世界の子どもたちと触合い、平和について考え、自分たちのメッセージを核保有国に伝えるというものでした。戦争を知らない子どもたちが戦争を伝える役割を担う。簡単ではありませんが、それをしなければ同じ過ちを繰り返してしまうのでしょう。子どもたちの思いが多くの方に伝わればいいと思いました。