長野県立病院機構労働組合のホームページ

サッカーのワールドカップで、日本人サポータのスタジアムのゴミ拾い活動が注目されている。

今日のニュースでは、モロッコサポーターもゴミ拾いをはじめたようだ。

日本人サポーターのゴミ拾いは突発的に始まったことではなく、下地がある。

自分も以前、スタジアムのゴミ拾いをしていた。

地元、長野市のJ3　長野パルセイロのスタジアムだ。

過去、ゴール裏サポーターだったので、サポーターがスタジアムを大事にしている活動を良く知っている。

他のJリーグスタジアムでも同じで、来た時よりも美しくという日本の教えを守り

自分たちの町のスタジアムを綺麗に使う取り組みは、ずっと行っている。

その延長上がワールドカップでのゴミ拾いに繋がっていると思っている。

おそらく、日々スタジアムを綺麗にしているサポーターが、ワールドカップでのスタジアムの惨状をみて

心が痛んだのではないかと推測する。

そして、日本を離れてもその気持ちを大切にし、活動したのだろう。

素晴らしいことだと思う。

良いことは良いと伝える気持ちが大切だ。