活動報告
県本部第2回衛生医療評議会
2020-01-23
会議の様子
2020.1.23 県本部衛生医療評議会は塩尻総合文化センター(塩尻市)で第2回評議会を開催しました。県内の公立病院労組の役員が約30名参加し、うち当労組からは7名が参加しました。
奥原議長、清澤県本部副執行委員長のあいさつののち、厚生労働省が公立・公的医療機関の再編統合に関して「公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証等について」、1月17日に都道府県知事に対し通知した内容について説明がありました。
この他、毎年開催している衛生医療評議会学習会についてや各単組報告、情報交換を行いました。
この衛生医療評議会は、県内の公立病院労組の情報交換の場として、非常に有意義な会議です。引き続き会議に参加し運動に活かしていきたいと考えています。
2020年度県本部春闘討論集会
2020-01-22
集会の様子
2020.1.22 県本部春闘討論集会が圓山荘(千曲市)で開催されました。全県より各単組役員約150名が参加し、当労組からは塚田書記長が参加しました。
県本部から「1年のたたかいのスタートは春闘から」とし、春闘の位置づけとその意義を共有しました。当労組は今回提起された県本部の春闘方針討議案の内容を精査し、次回の県本部中央委員会に臨みます。
講演では、連合長野の根橋会長から台風被害に対する支援の取り組み、春闘の取り組みについて提起されました。また、県本部の児玉青年部長より「アウシュヴィッツをめぐる平和の旅に参加して」と題して、その報告がありました。アウシュヴィッツとは第2次世界大戦中にナチス・ドイツが作った収容所で、ユダヤ人の大量虐殺が起こった収容所です。この歴史に学び、差別のない社会を作っていけるよう労働組合として取り組んでいく必要性を再認識しました。
第9回中央執行委員会
2020-01-21
会議の様子
2020.1.21 第9回中執会議を三郷公民館(安曇野市)で開きました。来月28日に開催予定の支部代表者会議に関する内容や事前協議に関する事項、確定学習会についてなど多くに議案を協議しました。
年度末に向けて会議やセミナー、学習会が多くなります。忙しい時期ではありますがご協力をお願いいたします。
部局会議の様子(賃金部)
部局会議の様子(組織部)
第4回投票管理委員会
2020-01-20
会議の様子
2020.1.20 投票管理委員会は三郷公民館(安曇野市)で第4回委員会を開きました。1月17日に締め切った役員立候補第2次募集における立候補者の確認を行いました。また、立候補者すべての届等について、不備がないかを確認しました。その結果、立候補者すべての当選を確認しました。今後、自治労スト批准投票の公示を待って、役員信任投票とスト批准投票を同時に行うよう手続きを取ることを確認し、委員会を終了しました。
来月には役員信任投票及びスト批准投票が行われます。棄権することなく全組合員が投票を行うようお願いいたします。
2020年度衛生医療評議会第2回レベルアップ講座
2020-01-19
会議の様子
2020.1.19 自治労本部衛生医療評議会が主催する第2回レベルアップ講座が自治労会館(東京都)で開催され、全国から約120名、当労組から3名が参加しました。今回のテーマは「基礎から学ぶ診療報酬」でした。
福井事務局長の情勢報告に続き、「誰でも分かる診療報酬の基礎知識」について米谷副議長が講演を行いました。診療報酬の流れや出来高払いとDPCに違いなど初歩的な知識を学びました。特に強調されたのが、「みなさんの業務を現金化するのが診療報酬である。点数漏れをなくすことは医療事務だけでなく全職員の取り組みとして重要である」とのことでした。グループワークでは。診療報酬点数計算を実際にケーススタディで学び、医療事務の複雑な業務を体験することができました。
診療報酬が4月から改定されますが、適切かつ適正な医療を行ったうえできちんと診療報酬を申請することとともに、診療報酬に対する取り組みを進めていく必要があると感じました。