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活動報告(~2022年)

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第93回長野県中央メーデー ZOOM参加(2022/05/01)

2022-05-08
5月1日(日)長野市メインホールにおいて、第93回長野県中央メーデーが開催されました。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策により、会場参加とZOOM参加のハイブリッド形式で開催されました。 また、YouTubeによるライブ配信も行われています。
本部書記局から、阿部書記長がZOOM参加しました。 

スローガンは「ゆとり、豊かさ、公正な社会」を実現し、自由で平和な世界をつくろう!

阿部長野県知事から「若い世代が希望をもって暮らせるような社会にしていくこと、歳をとっても安心して生活できる社会を作ることを、皆さんとともに、具体的な政策も含めて検討していきたいと思っています」と挨拶がありました。

ロシアのウクライナ侵攻に対する非難の声も多くありました。
世界の平和なくして、日本の平和、長野県の平和はありえないです。
世界が平和になるように、今後も活動していかなければならないと、強く思いました。

県職労の北原書記長からは、新型コロナによる医療体制、過酷な労働の現状や、地域医療についての話がありました。

医師の働き方改革が迫っています。勤務医の時間外労働規制が令和6年度の4月から始まります。
時間外労働は年960時間以内におさめなければならなくなります。
外来が縮小され、救急、産科医療も今までのようにいかなくなる可能性もあります。
私たち、県病院労組に直接関わってくる重要な問題だと考えています。

”8時間は労働のために、8時間は睡眠と休息のために、残りの8時間は自分のために”

良い職場環境、労働条件を整えて、自分の時間を作り、心豊かに生活していくことが人生ではとても大切なことだと考えます。
8時間の睡眠と休息、8時間の自分の時間を確保するためにも、これからも共にがんばりましょう。

コミュニケーションス研修~安心のルーティーン~を受講しました。

2022-04-25
2022年4月25日(月)
自治労長野県本部主催のコミュニケーション研修を書記局にてZOOMで受講しました。
傾聴ボランティアの大小原 利信先生の講義を受けました。

日々、組合員の訴えを聴くにあたり、とても役に立つ研修となりました。

以前、看護の現場でも様々なコミュニケーション研修を受けましたが、やはり傾聴スキルは大切だと考えます。
相手の立場に立って、話してもらえるような雰囲気、態度を作ることが大切ですね。

とても役に立ち、再勉強になりました。

こころの医療センター駒ケ根病院にて、決算内部監査を実施しました。

2022-04-28
2022年4月27日(水)
2021年度の一般会計、及び特別会計についての内部監査を実施しました。
小林幹事、平塚幹事、阿部書記長、滝澤書記次長、山浦書記が出席しました。
各通帳、証拠書など確認していただきました。
この結果は第14回定期大会で報告いたします。






2022年春闘要求交渉を行いました。

2022-04-27
重要
4月26日に、春闘要求交渉を機構本部理事長室で行いました。
本部4役+賃金部長で交渉に臨みました。

事前に5役で臨時会議で最終調整し、本番を迎えました。
今年度の春闘は5つの項目を要求しました。

今回の交渉のポイントです。
新型コロナ禍の状態が長く続いていますが、アフターコロナを見据えることが重要だと感じました。
本年度も病床確保料のおかげで、機構の経営は黒字になる予想ですが、病床確保料がないと大きな赤字となります。
交渉では、現在給料カットをする予定はないと回答は得ました。
しかし、病床確保料が終了し、アフターコロナを迎えた時、経営状況がコロナ以前に回復しないと大変厳しくなることが予想されます。
賃金カットにならないためにも、今後の経営について労使協調して考えていく必要があります。
コロナ禍における半導体不足や輸送の問題、ロシアのウクライナ侵攻などにより、物価が上昇しています。
私たちの生活にも少しずつ影響がでています。現在の賃金を守るためにも、今後の組合活動が重要になってくると考えています。

看護等処遇改善事業における職種手当の加算について、昨年の独自要求交渉で一部職種、施設を除き、職種手当加算として月1000円の支給で妥結しています。
今後、10月以降は、原資が診療報酬に変わるわけですが、まだ国からは具体的な案がでてこないのが現状です。政策の動向を注視しつつ、対象施設、職種、増額など協議していくことを話し合いました。

長引く新型コロナウイルス感染症対策による、組合員のストレスが高まっています。
病院で働く組合員は、一般の方より大変厳しいロードマップとなっています。
会食、旅行、イベントの自粛の辛い状況が続いています。
なんとか、ストレスを軽減できるように福利厚生等の対策がないか要求しました。
労使とも、この問題については強く感じていると共通認識しました。
色々アイデアも話し合いましたが、ロードマップを変えずに、何かできるかというとなかなか難しい状況です。
蔓延状態から、感染状態が落ち着いた時に、何か改善できることがないか、労使で模索していきたいと考えています。

春闘要求交渉の詳しい内容については、後日びょういん労組ニュースで報告しますので、ぜひ読んでください。
組合員全員の生活を守るため、共にがんばりましょう。

木曽病院DMAT救急車納車式に参加してきました。

2022-04-20
注目
5病院唯一のDMAT(災害派遣医療チーム)がある木曽病院ですが、車両の老朽化(1999年製)が深刻な問題となっていました。
県の要請を受け、2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火災害、2019年の台風19号災害 において活動実績があります。

しかし、専用車両は高額であり、購入が難しい状況でありました。
そこで、インターネットを利用したクラウドファンディングで寄附を募ることになりました。(All or Nothing方式)
その結果、当初設定額の1750万円を大幅に上回る、3750万円の寄付が集まりました。(2021年6月25日終了)
県病院労組からも10万円の寄付を行い、応援していました。

本日、めでたく納車式となりました。大変嬉しく思うのと同時に、木曽DMATの活躍に期待したいです。

旧車両は、電源供給の故障があり、医療機器が搭載できない状況でした。
また、エンジンオイルが漏れる、急に動かなくなるなどの車両トラブルもあったとのことです。

新車両は、新車の救急車であり、ピカピカでした☆
内部も、吸引機、除細動器、人工呼吸器などが整備され、第一線で、対応できる装備になっていました。
また、ストレッチャーも高機能で、様々な状態の患者の搬送ができるように、体位の工夫ができる作りになっていました。

DMATは、災害時すぐに第一線で活動される部隊です。
職務とはいえ、色々な課題も多いかと思います。
何かお困りのことがありましたら、組合にご相談いただければと思います。

本日は、本当におめでとうございました。
びょういん労組動画ニュースNo1
長野県立病院機構労働組合
〒380-8570
長野県長野市大字南長野字幅下692-2 長野県庁8階
TEL.026-217-0811
FAX.026-217-0812
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